エンビーコア

オンライン看護介護システム対面が必然だった業務をいまできることから非対面へ変える

オンライン看護介護システム

With コロナ  After コロナ
新しいスタンダード 対面業務を非対面業務へ

オンライン看護介護システムとは
コロナ禍による感染拡大防止策として、対面が必然であった業務をオンライン(非対面)で行うことができるシステムです。
勤務時間内において、人との接触ポイント(※)をできるだけ減らして、コロナウィルス感染拡大予防をする取り組みです。人と人との接触で感染拡大を招いているのであれば、少しでも接触ポイントを減らし、システムでそれを補完できるのであればできることからやってみる、という提案です。
例えば、受付窓口業務を行うスタッフは、来訪者を迎える場合、近距離で不特定多数の人と接触を持ち、新しい生活様式に応じて体温測定および来訪者名簿の受付をしなければなりません。しかし、窓口業務を出勤しなくてもテレワークで行うことができ、さらに体温計値と来訪者名を自動で記録できれば、人との接触ポイントを減らすことができます。また在宅ケア者に対して体温測定を行ってもらい、データが自動にシステムに保存されれば、あらかじめ測定値を確認し、接触する前に、万が一の場合は早めの対応ができます。問診やちょっとした声かけなどの一部の業務を、「オンライン会話」で行えれば、実際に会わなくても、それに近い形で相手の顔色や表情を伺うことができ、人との接触ポイントを減らすことができ、延いてはコロナ感染拡大予防に繋がります
※接触ポイントとは飛沫感染や接触感染など人と人との近距離で生まれるリスク場面を指し自社独自で定義しました。



出退勤管理機能

出退勤管理機能

スマホやタブレット、PC から「出勤」「退勤」ボタンを押すことで、自動的にデータを記録することができます。出勤退勤する作業を行うために、会社へ出向く必要がなくなります。社内における人との接触を最低限にすることにより接触ポイントを減らす取り組みです。

画面 出退勤打刻
スマホやタブレット、PC から「出勤」「退勤」ボタンを押すことで、自動的に「オンライン看護介護システム」にデータが記録されます。時刻だけではなく、位置情報も同時に記録されるため、不確かな情報がなくなります。
場所を選ばず
「出勤」「退勤」の記録をする作業のために、会社へ出向く必要がなくなります。これにより、社内における人と人との接触を最低限にすることにより感染拡大につながる接触ポイントを減らす取り組みです。
職員管理も
職員情報管理機能も搭載。職員の個人情報を管理することができます。入社に関する情報や、社会保険雇用保険加入管理などを同時に管理できます。
客観的労働時間把握義務化(労働基準法)遵守
労働時間の適正な把握(労働時間自己申告制による割増賃金の未払いや過重な長時間労働問題の解決)
打刻データの長期システム保存(保存義務3 年から5年への法改正)



予約管理/ 介護記録管理機能

予約管理/ 介護記録管理機能

職員の当日のスケジュール、利用者のケア記録、ケア内容の確認をオンライン上で可能です。確認作業が場所に限定されないことで、会社への出社が必ずしも必要ではなくなります。これによって、出社による人との接触ポイントを減らしウィルス感染拡大予防が可能となります。

画面 画面 予約管理
訪問のスケジュールを管理します。利用者情報やケア記録と併せて確認が可能です。
ケア記録
利用者のケア状況を入力し、履歴を管理します。当日のスケジュールと併せて確認できます。
場所を選ばず
情報はどこにいても確認できます。情報確認のために、会社へ出向く必要がなくなります。これにより、社内における人と人との接触を最低限にすることにより感染拡大につながる接触ポイントを減らす取り組みです。
利用者管理も
利用者情報管理機能も搭載。利用者の個人情報を管理することができます。



オンライン会話機能

オンライン会話機能

利用者に対して、訪問による対面問診をオンライン上で行うことにより、接触ポイントを可能な限り減らすことができます。ちょっとした声かけの際には相手の顔色や表情を伺うことができ、音声情報の電話よりも効果的です。難しい操作はをシステムが補うため、簡単に行うことができます。また職員間の情報共有のミーティングにも使用でき、社内の接触ポイントを低減させ、感染防止の効果を発揮することができます。

社内共有を
職員間の情報共有のミーティングに使用でき、テレワークの働き方も可能になります。社内の接触ポイントを低減させ、感染防止の効果を発揮することができます。
受付業務を
対面が必然であった受付業務を、非対面業務へとチェンジできます。
電話を
ちょっとした声かけには、オンライン会話を利用すれば、相手の顔色や表情を伺うことができ、音声情報の電話よりも効果的です。また利用者も顔が見えることで安心感が増し職員を身近に感じ、安定的な関係性を築くことにつながります。



体温通知機能

体温通知機能

新しい生活様式では、毎朝の体温測定や健康チェックを掲げています。毎日行うことを記録することはもちろん、感染リスクを減らすには、人との接触前の確認も必要です。測定したデータをシステムに自動で保存できるので、転記の面倒さもなく、その測定値をあらかじめ確認し、その後に利用者にケアをすることが可能となります。人との接触ポイントを減らすことができない場合の前もって備えるリスクマネジメントになります。また、受付業務に利用すれば、不特定多数との接触ポイントを減らす試みにもなります。

自動保存
体温測定は厚生労働省が掲げる「新しい生活様式」です。この測定した体温値を自動でシステムに保存できるので、対面の接触ポイントが削減できます。データは履歴が残り、毎回 手で記入していた手間や時間、帳票準備保管などが不要になります。
前もって
利用者の測定値を前もって知ることにより、接触ポイントの削減も可能になり、万が一の感染予防に効果的です。
社内で
利用者の体温管理だけにとどまらず、職員の健康管理にも使用できます。
受付業務で
新しい生活様式に則って行う体温測定は、不特定多数の来訪者窓口業務ではマストです。オンライン会話機能も併用すれば、対面で行ってきた業務を、完全な非対面業務へとチェンジすることができます。



接触ポイント

接触ポイント

接触ポイントとは
飛沫感染や接触感染など人と人との近距離で生まれるリスク場面を指し自社独自で定義しました。

接触ポイントを減らす機能
受付窓口業務はオンライン会話で
新しい生活様式体温測定値を自動保存
テレワーク業務の選択
オンライン会話で在宅ケア者とのコミュニケーション
引継ぎスケジュールの非対面確認
訪問先業務の記録自動化

コロナ禍である今も、そして未来も
コロナウィルス感染拡大により環境も社会も人の考え方も大きく変化しました。
ウィルスの脅威と共存する社会をめざし、人生100年時代の長寿化時代も見据えて、今までのスタンダードだった業務や慣習をいま見直すタイミングなのかもしれません。
懸念される2025の崖問題やICT化推進などさまざまな問題解決が求められます。 先を見据えて、今を見直し、今からできることからチャレンジしていくことが大切です。



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